こんにちは☆ミ
今回は先日、久住高原をドライブしていてあらためてその姿にぐぐっときたお話です。
そのぐぐっときた内容ですが、くじゅう高原の『もったいない』です。
皆さんご存知でしょうか?
スカイパーク久住あざみ台展望所と久住高原ロードパーク。
このブログをご覧になっている方の多くはご存知かなと思います。
現在、久住あざみ台展望所と久住高原ロードパークは閉鎖されております。
TAKETACHANNELでは動画やSNSなどを通して地元の皆様と大変親しくして頂き、この話題についてもやりとりさせていただいたことがあるんですが、やはり皆様の関心は高い。
久住あざみ台展望所は、和太鼓集団『DRUMTAO』の公演にも使用できる野外舞台などを設けた竹田市による公園整備の構想があるようですが、開発により村内の山吹水源に土砂が流入する恐れを懸念する熊本県産山村の住民からの異議によって、進んでいない状況とのこと。
平成29年7月の福岡・大分豪雨で大量の土砂の流入により水道使用ができなくなった経緯や、国道442号の改良工事によって降雨後の泥水流入が土砂流入にもつながったとして、今回の開発の近隣住民の戸惑いは理解できます。
加えて調整池の対策においても大分県と市の足並みも揃っていないとのことで、もったいない状況は継続されています。
次に久住高原ロードパークですが、こちらの閉鎖理由は平成28年の熊本・大分地震による道路被害が大きく、一時道路閉鎖とのことです。
あれから約3年いまだ閉鎖は続いています。
閉鎖が継続されている理由は色々と調べてみましたが、詳細を知ることはできませんでした。様々なご事情があると思いますので、当然批判をするつもりはありません。
ただただ、もったいない。それだけです。
秋には必ず紅葉ドライブで利用させてもらっていた久住高原ロードパーク。
私達は本当にこのドライブコースが大好きです。
大好きだからこそ、朽ちた料金所ゲート目にした時は涙が止まりませんでした。
もしかしたら採算がとれなかったのかもしれない。
大きな被害をカバーするだけの余力を持てていなかったのかもしれない。
あるいはあざみ台のように環境面や復興工程の様々な兼ね合いがあるのかもしれない。
などなど…理由は結局わかっていませんが、なんとかしたい。
できることなら私達が買い取り、ドライブコースだけではなく様々なイベントや企画と抱合せて、採算の取れる新しいロードパークを築いていきたい。
なんて現実を知らず、なんの力もなく、甘えた発想でしか記事を書けない私達ではありますが、それでもコトを起こすための一歩は必要だと思い今回ブログにしてみました。
まとまりのブログとなりましたが、くじゅうのもったいないは至る所で目にします。
このようなもったいないをなんとかできないか?
それらを問題提起しながら私達にできるなにかしらのアクションは起こしていきたいと思います。それではまた。
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